どんな取引方法がある?

皆さんは「バイナリーオプション」ときいて、どんな取引を思い浮かべますか? その名前からもわかる通り、「2つのうちどちらか1つを選ぶ取引」ということはご存知の方も多いかもしれませんが、実際「どう選ぶか」ということによって、バイナリーオプションにはいくつも種類があります。

今回はその中から、初心者の方が必ず知っておきたい3つのバイナリーオプション取引について勉強していきましょう。


1.価格が上昇するか下降するかを予想する「ハイ&ロー」

この取引で貴方が行うことは、価格が「上昇」するか「下降」するかを選ぶだけ。何を基準にするかというと、「取引」の時点の価格と「終了」の時点の価格を比べて高く(=ハイ)なっているか、低く(=ロー)なっているか、を選びます。ここまでお分かりの通り、非常にわかりやすく、トライしやすい取引がこのハイ&ロー。現在様々なバイナリーオプション取引を楽しんでいる方も、初めはほとんどの方がハイ&ローからスタートしたのではないでしょうか。


2.指定の価格に届くかを予想する「ワンタッチ」

一方、「二者択一」の基本は同じなものの、ハイ&ローとは違った予測方法を用いるバイナリーオプションもあります。そのうちの1つがワンタッチ。価格の上昇や下降とは関係なく、ある決められた価格に1度でも届くか届かないかを予測するものです。もう1つハイ&ローとの大きな違いとしては、1度でも条件を満たして予測が当たれば、その時点で取引は終了、予定の終了時刻まで待たなくて良いという点が挙げられます。


3.価格が指定範囲で推移するかどうかを予想する「レンジ」

こちらはまたさらに違った二者択一によって取引を行うものです。レンジとはこの場合「価格帯」を指します。具体的にはA円からB円までの間で価格が推移するかしないかを予測します。つまり、価格が乱高下しているような市場や、元々安定性のない外貨だと難易度が高くなるバイナリーオプションだといえます。

いかがでしたか? 一口にバイナリーオプションといっても、バリエーション豊かなことがこの3種類のご紹介だけでもお分かりいただけたかと思います。バイナリーオプションを取り扱っている業者は国内外たくさんありますが、それぞれに取り扱っている取引の種類が違います。業者選びをする時の条件の1つに、「どんなバイナリーオプションを扱っているか」をいれておくのもいいかもしれませんね。

■どんなバイナリーオプションを選んでも得られる利益の倍率って一緒?

答えは『NO』です。バイナリーオプションは、予測が外れた場合の損失率は常に一定の100%、つまり取引時点で購入した金額のみとなりますが、予測が当たった場合には、業者によって、さらに同じ業者でも取引の種類によって、バックされる金額の倍率は変わってきます。この倍率のことを「ペイアウト率」といいます。

例えば、「上がるか、下がるか」を選択するハイ&ローでは、予測が当たった場合のペイバックは200%、つまり購入金額の倍額となります。しかしこれでは仲介の業者は全く利益がでなくなってしまうため、200%未満にペイアウト率を設定し、200%からペイアウト率をひいた倍率×購入金額が業者に支払われることになるのです。

業者を比較してみると、ペイアウト率の設定にも個性があることがわかります。実際に手元に帰ってくる金額に大きく関わる部分ですから、しっかりと下調べをしておきたいものです。